1階で生活ができる平屋風の家の1階にある部屋の8つのメリット
こんにちは、ベスト・ハウジングスタッフのSです。
最近ベスト・ハウジングが力を入れている「平屋風の家」をご存じですか?
ベスト・ハウジングの「平屋風の家」とは?
例えばこんな…4LDK+サンルーム+和コーナー(2階建て)
「平屋風の家」なので2階もあります。笑
ここで言う「平屋風」とは平屋風の生活ができる家という意味です。
- ・洗濯物を干しに行くとき
・洗濯物を取り込みに行くとき
・子供を起こしに行くとき
・コートなどの上着を取りに行くとき
・掃除をしに行くとき
・寝室に寝に行くとき
こんなところでしょうか?
ベスト・ハウジングの「平屋風の家」は「部屋」「ファミリークローゼット」「サンルーム」「ウッドデッキ」を1階に配置し、極力2階に行かなくても良い家を目指しています。
2階へ行かなくていい!というだけでもなんとなく楽そうな感じはしますが、今回は、子育て中のママが感じる「1階で生活ができる平屋風の家」の「1階にある部屋」の8つのメリットご紹介します。
「1階で生活ができる平屋風の家」の「1階にある部屋」の8つのメリット
子育て中のママが感じる
「1階で生活ができる平屋風の家」の「1階にある部屋」の8つのメリット
1.お昼寝の場所として使える
乳児の頃は、ベビーベッドやハイローチェア―、リビングにお布団を敷いて見えるところでお昼寝をさせたりしますよね。
お昼寝しやすくする(起こさない!!)ために部屋を暗くしたりテレビの音や生活音を小さくしたりと気を遣います。
でもお昼寝の間にちょっと掃除機を掛けたかったり、テレビを見たりもしたいですよね。
そこで大活躍するのが1階の部屋。
リビングよりも部屋を暗くできるので寝心地のいい空間作りができる。(わざわざお昼寝用のグッズを用意しなくてもいい!)
しかも扉を軽く閉めておけば生活音をあまり気にしなくていいので、家事もやりやすいですよね。
疲れている時は一緒にお昼寝もできます。何より泣き声がすぐ聞こえる、すぐにかけつけられるという安心感があります。
離れすぎず近すぎない距離って大事です。お昼寝タイムに子どもから少し離れてゆっくりする時間を設けることでパパママもリフレッシュできそうです。
2.乳児期のミルクが楽になる
1階の部屋を主寝室にすると「授乳(ミルク)」がすごく楽になります。
息子はほぼミルクで育てたので、深夜3時頃にミルクを作るのが本当に(眠すぎて)大変でした。
少なくとも12時・3時・6時の3回は部屋にいたので、部屋からキッチン(ウォーターサーバー)が近いというだけで本当に楽になります。
2階から降りてミルクを作って持っていくなんて本当に修行です。
※そんなことあるわけないと思うかもしれませんが、本当に調乳の時に粉ミルクを何杯入れたか分からなくなるんですよ。笑(ミルカーがオススメです!)
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新生児の時期は一般的に1日8回3時間ごとにミルクをあげます。
母乳だともっと頻繁にあげることになる場合もあります。
3時間ごとって大した事なさそうに聞こえますが、
ミルクを作って
ミルクをあげて(長い子だと30分以上)
ゲップをださせて
吐き戻しで溺れたりしていないか様子を見ながら哺乳瓶を洗って
消毒(煮沸・レンジ・漬けおき消毒)
…していると、すぐに次のミルクの時間がきます。
自分は息子のミルクのためだけに生きてるのかな、
もう1日中ずっとミルクあげてない?
え、ついさっきあげたのにもうそんなに時間経った?と
頭がプチパニックになるぐらいミルクをあげます笑
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母乳の場合はミルクの方ほどメリットを感じないかもしれませんが、深夜や朝方だけ旦那さんがミルクの担当だったり、母乳の前の消毒やおむつ交換後の手洗いなどもあるので近くに水道があった方が便利ですよね。
※2階の場合はケトルと湯さまし、哺乳瓶を予め用意しておいたりするみたいですが、個人的には準備と片付けが面倒臭いのと少し動けるようになった子がいるとケトルのを置く位置を考えるのが難しいなと思いました。
3.寝る準備をしたらすぐに寝室に入れる
ミルク期が終わっても、子どもが小さいうちは1階の部屋を家族の寝室にすると色々と便利です。
寝る準備をし始めると、寝なきゃいけないことを察知した子供が突然一生懸命遊び始めたりしませんか?
だからといって無理やり寝室へ連れて行っても怒ったり泣いたり逃げ出したり…。
1階の部屋なら、連れもどす手間も少しは省けそうです。笑
4.寝かしつけで1階と2階を行ったり来たりしなくてもいい
あれがないと寝れない、寝たくない、あの絵本も読んでほしいなど、毎日ころころ変わったりしますよね。
息子の場合はショベルカー(日によって変わる)と一緒に寝たい。花の図鑑を読んでほしい。です。
1人で1階と2階を行き来するだけでも面倒なのに、子どもが自分で取りに行きたいなんて言い出したら、寝る時間がどんどん遅くなる…笑(今、手をつながないと階段の上り下りができない)
距離が近ければあまりイライラせずにいられそうです。
5.夜に目が覚めて親を探しても、ドアを開ければすぐにLDKなので安心感がある
子どもが寝てから親が寝るまで少しラグがある人が多いのではないでしょうか。
トイレに起きたり、夢を見て泣いたり、ふと親がいないことに気が付いて起きちゃったりしますよね。
その時に寝室が2階だと、寝ぼけたまま階段を降りようとするかもしれません。
寝ぼけているときは注意力が散漫になっているので危険ですよね。
1階の部屋ならドアを開ければすぐLDKなので親も子どもも安心です。
完全に覚醒する前に再度寝かしつけができるというメリットもあります。笑
6.授乳室として使える
赤ちゃんが生まれるとおじいちゃんやおばあちゃん、親戚、友達などたくさんの人が赤ちゃんに会いに来てくれます。
来てくれるのは嬉しいですが授乳の場所に困りますよね。
2階に行って授乳するとなると冷暖房を先に入れて置いたりと準備も必要です。
その点、1階の部屋と昼寝や主寝室としても使っているので、意識して空調などを整える必要もありません。
扉が閉まるので安心感もありますよね。
※あえて、あえて離れるために2階に行けるのも「平屋風」のメリットです笑
7.遊び場になる
少し動けるようになって来ると遊べるスペースが必要になります。
一人で遊ぶ時も、兄弟姉妹で遊ぶ時も、小さい時は近くで遊んでくれていると安心ですよね。
息子は親を遊び場へ連れていきたい時期なので、毎回連れていかれますが、これが2階だと大変そうです。笑
もう少し大きくなって来たら2階をおもちゃスペースにしてもいいかなと思いますが、親が見えるところで遊びたい(親も不安だから見ておきたい)時期の遊び場には1階の部屋がぴったりです。
遊び場を兼ねる場合、寝具はベッドではなく畳めるマットレスや敷き布団がおすすめです。
8.来客(緊急)時に物をしまえる
緊急時のおもちゃなど雑多なものの避難用スペースです。
扉を閉めてしまえば見えないので、適当にさっとしまうことができます。
普段から片付けをしていても、気が付くとリビングの床には車やプラレール、絵本、おくるみ、畳んだはずの洗濯物、Amazonの段ボール。。。
そんな雑多なものはピンポーンと鳴ってからサササーっとしまえば何とかなっちゃいます笑
まとめ
以上が子育て中のママ(私)が感じる「1階にある部屋」のメリットです。
育児中はちょっとしたことがストレスになったり、逆にとっても楽になったりします。
平屋風の家の「1階の部屋」が育児中のパパさんとママさんの笑顔を少しでも増やせたら嬉しいです。
「1階で生活ができる平屋風の家」のそのほかの特徴についてはまた後日♪
それでは~👋