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2024.10.30

せっかく建てたマイホームを、長く快適に使い続けるために大切なこと、ご存じですか?

新築の一軒家、おめでとうございます!

これから始まるマイホーム生活に胸が膨らんでいることと思います。快適な暮らしを少しでも長く続けるには、点検が欠かせません。

点検はマイホームの健康診断のようなもの。小さな不具合を早期に発見し、大きなトラブルに繋がるのを防ぐことができます。また、定期的な点検で住み始めてからの変化に気付き、早めの対策を行うことで、マイホームを長く快適に保つことができます。

今回は、新築の一軒家を建てた方へ、定期点検の重要性やポイントについてご紹介します。

戸建の定期点検って?

戸建ての定期点検は、建物を長く快適に保つために欠かせないものです。

生活して年月が経っていくにつれ、どうしてもメンテナンスが必要になってくることがあります。雨風にさらされる家の外壁や屋根などは、経年劣化は起こってしまいます。また、見えない部分から起こるトラブルには特に注意が必要です。初期段階では症状に気づきにくく、放置すると大きな被害に繋がる恐れもあります。

そして、安心で安全な家で快適な性能を維持するためにも必要です。例えば、窓の隙間から冷暖房効率が低下したり、換気扇の故障で室内の空気が悪くなったりといった問題を防ぐことができます。

ベスト・ハウジングでは、お引渡し前に100項目以上の社内検査を実施しています。

お住まいになってからのご自宅を長持ちさせるためにも点検を定期的に行っております。
定期点検は、建物のお引渡し日から1年、5年、10年の節目に行っています。

長期優良住宅認定を受けた定期点検

長期優良住宅は、国が定めた一定の基準を満たす高性能な住宅で、税制優遇などのメリットが受けられます。この認定を取得した住宅に対し点検が義務付けられています。

維持保全計画に基づいて、住宅を定期的に点検し、必要に応じてメンテナンスを行います。それにより、早期に劣化箇所を発見し、修繕することで、大規模な修繕費用を抑え、住宅の寿命を延ばすことが目的です。

どんなことを点検するの?

自分でできる範囲で定期的に点検を行うことで、より一層、愛着のある住まいを守ることができます。しかし、プロにしか見極めるのが難しい点などもありますのでしっかりと専門業者にお願いすることも大切です。

点検項目は、住宅の構造や設備によって異なりますが、一般的には以下の項目が挙げられます。

屋根屋根瓦のズレや破損、棟のズレ、雨漏りなど
外壁ひび割れ、塗装の剥がれ、コケやカビの発生など
基礎ひび割れ、湿気、シロアリの被害など
ガラスの破損、サッシの動き、シーリングの劣化など
室内壁のひび割れ、床の傾き、天井のシミなど
設備給排水設備、電気設備、換気設備の動作確認など

点検をスムーズに行うために、床下点検口などを開けれるように荷物の移動が必要な場合があります。また、ご自身で気になることなどは事前にメモしておくといいかもしれませんね。

弊社ではより中立な立場で判断するために第3者機関の「JIO(日本住宅保証検査機構)」にて検査が行われます。契約時に個々の新築住宅ごとに加入した保証会社となりますのでご安心ください。なお、点検の際に費用はかかりません。

JIO(日本住宅保証検査機構)は新築住宅が建つ際に、構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分などに問題がないかチェックする機関です。住宅かし(瑕疵)保険を取り扱っている会社です。

※弊社と名乗る悪質な「なりすまし訪問」が報告されています。詳しくはコチラ

まとめ

安心して暮らせる住まいを。小さなトラブルを未然に防ぎ、快適な暮らしを手に入れましょう。プロによる中立な立場から自宅の状況を見ることで安心して、トラブルに繋がるのを防ぐことができます。また、自分でマイホームの状態を常に把握することで、住み心地の変化にいち早く気づくことができます。

大切な我が家の為に点検やメンテナンスを行いましょう。

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